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到彼岸寺鉄造毘盧舍那仏坐像

到彼岸寺鉄造毘盧舍那仏坐像 image

詳細情報

仏像の高さは91cmだが、台座まで鋳造された独特な様式となっている。面長で、耳が短く、首には一本の線を引いた だけで、威厳はそれほどない。通肩の法衣にはひだが繰り返されている。膝幅は広いが両手が体に比べて小さい。 台座は単瓣三重の仰蓮の下に8角の中石があり、その下に花が飾られた単瓣伏蓮がある。中石が高すぎるため安定 感がなく、仰蓮と伏蓮の表現にも迫力がない。仏身の背に約百字に達する銘文が浮彫りされているが、そこに 「咸通六年」という紀年が入っており、この仏像の正確な製作年代が分かる。数年前にこの仏像に改金を施し たため、鉄仏の感じはなくなっている。

住所

鉄原郡 東松邑 観雨里 到彼洞 450